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今日はこの写真から↓

早朝、愛犬ウィルと散歩していると
風に乗って運ばれる沢山の白鳥の声が聞こえてきて
きっとこの池にいる子たちに違いないと思いかけつけた。
今春の白鳥の渡りは例年より早く始まった感じ。
この集団はひょっとしたら最後かも?!
時折羽ばたく動きは
飛び立つための準備運動?
池の中を右へと進んだかと思えば
今度は左へ。
すると文字に表しづらい白鳥の声が次第に高まり
自分の声も聞こえないような大音響が辺りを包む。
そして、先頭の一羽が
飛び立った後に続いて
次々と
その羽ばたきと鳴き声は続き
池にいる半分の白鳥たちが
大空へ舞い上がり
リーダーが決まって
Vの字に形を整えて
北へと向かう。
数分と表現するほどの長さもない一瞬の出来事。
沢山の声が束になる大音響の
圧倒的な迫力のなかで
私の心がこんなに震えたのは
その音量だけのせいじゃない。
白鳥たちの旅立ちが
その声に命をかけた挑戦への決意と感じたからだ。
思わず「わぁ~」と声が漏れる。
見送った後の静けさと裏腹に
心を満たす高揚感。
すごいな。よかったな。
つぶやく言葉が貧相で白鳥に申し訳ない。
また来年も会おうね。
訳が分からない気持ちだけど
私、頑張る!
あの瞬間、確かに背中を強く押された気がした。
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