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今日はこの写真から↓

エゾヤマザクラの蕾は
まだまだ小さくしっかり硬く、


道外ではとっくに終わっているだろう
つくしが最盛期の北海道。



すると早春の森ではこの子達が
ひっそりと舞踏会を行っているはず。



「妖精たちの秘密の舞踏会」と
素敵な花言葉を持つ淡い青のエゾエンゴサク。



今年はずいぶんと早く舞踏会が始まったみたい。

青い絨毯はそろそろ仕舞われそうな感じでしたが、

もう一つの春の妖精カタクリの花は、

濃いピンクの花弁がクルっと
巻き上げられる姿を見るには
朝が早過ぎたようですが、

ピンクの絨毯はこれからの様子。



道外の初夏を思わせる暑さのニュースからは程遠い
まだまだ冷たい春の北海道。
でも、足元に広がる青やピンクの絨毯は
季節がまた一つ進んだことを教えてくれました。

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