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今日はこの写真から↓
1
日差しの傾きが低くなり
美しいシルエットが部屋を飾る季節になりました。
今日はこれらの写真をご覧頂きながら、
最近あった出来事をご紹介します。


民生委員になって独居老人が
私が住む自治体にも
とても多いということを知りました。
そしてその一人の方から
直接お電話を頂いたんです。

要領を得ず何を言いたいのか分かりません。
それでも、
しばらく辛抱強く聞いていると、
最近仕事をやめて、喋ることがなくなったから
言葉が出にくくなっている。
趣味は二つあって、月に何度かそこへ通うも
そんなに話をしないので状態が変わらない。
また仕事をはじめたいと言った内容。


2


我が家の近所に住まわれている方で、
定年がない職場ということもあって、
長くお仕事をされていました。

私は愛犬の散歩の折に出会えば挨拶をして
立ち話をすることもあったのですが、
うまくコミュニケーションが取れないことがあって
数年前からひょっとして認知症?と
疑ったこともありました。
ですが、まだお仕事されているようだし気のせいかな?
あまり深くは考えず、
その方が犬が苦手なこともあって
浅いお付き合いのまま月日が経ちました。

そして2年前に伴侶を無くされ一人住まい。
春、お庭の冬囲いが長く外れないようなときは
手伝いましょうかと声をかけたりもしましたが、
月に一度は来るという息子がいるからと
遠慮されました。


3

そんな経緯があって
しどろもどろのこの電話は普通ではないし、
だからと言って赤の他人の私が
認知症の話をするのも失礼な話。

そこで思い出したのがそれぞれの自治体にある
包括支援センターの存在。
気になる高齢のご近所さんの話を
翌日にはセンターに足を運び聞いてもらいました。
優しく包み込まれそうな雰囲気の
保健師さんが対応くださり安堵しました。
そして独居老人のお宅に
救急車の呼び方を指導しているので
早速この方のお宅にも行って指導し、
これをきっかけに継続的に様子を見て下さる話になりました。

頼りになるなぁ。

すこし肩の荷が下りてホッとした気持ちで
家路につきました。
頬をなでる冷たい風は
次にくる厳しい冬を知らせます。
どうかこのご近所さんも暖かい冬を過ごせるように
時々声をかけてあげよう。

民生委員の会議は気の滅入る話も多いですが、
この日の出来事は家族に
嬉しく伝えることができると思うと
まんざら悪くない役目だなと思えました。

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