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今日はこの写真から↓
1
この碁盤と碁石は義父から夫へと
譲り受けたもの。
三人兄弟のうち囲碁を趣味とするのは夫だけ。
10年前だったか、北海道の我が家に届けられました。


ハマグリで出来た碁石は最高級品。
3


こんなに分厚い無垢の木で出来ている碁盤は
数百万はするお値打ちもの。
普段はいくら木製のカバーに覆われているといっても
愛犬ウィルが四つ足揃えて碁盤に立つ姿を見れば
義父からお叱りをうけるのも当然です(笑)。
2
この碁盤を見ては
その当時のことを懐かしく思い出します。
義父が大切にしていた碁盤で
亡くなった義父を偲んで
夫は久しぶりに碁を打ちました。
先日、94歳で義父は亡くなりました。


あまり振り返ることはしない質なのですが、
ブログで紹介た義父の記事を読み返しました。


学ぶべきことが沢山ありました。


夏の北海道滞在では



忘れられない楽しい時間がたくさん出来ました。

いつ亡くなるかしれない状況になった義父に
娘が電話をかけました。
運よくそばに義兄が付き添ってくれていたお陰で
話すことができたと連絡があり、
「今困っていることはないか?」と聞かれ
SEの卵の娘は
プログラミングの難しさをこぼしたそうです。
すると義父は
「良いプログラミングをたくさん見なさい。
そうすれば必ず上達するから。」と。
そして、
「〇〇ちゃんは、おじいちゃんの最後の孫だ。
頼むよな。」と言われ、もちろんと娘が答えると
「もちろんと言われたよ。」と笑ってたと。

義父の優しさに溢れる言葉に胸が熱くなり、
孫の言葉に満足気に微笑む表情が目に浮かびました。

4
義父の遺言で葬儀が行われたお寺の庭。
大都会のど真ん中のビルの谷間にあるここだけは、
江戸時代にタイムスリップしたような
静けさと美しさが広がっていました。

沢山の方に見送られ、
賑やかなことが大好きだった義父は
さぞ喜んだことと思います。


体の痛みから解放されて楽になったかなぁ。
大学の後輩ってこともあったから、
私は他のお嫁さんより
得したことがいっぱいあったように思うよ(笑)。
おとうさん、楽しかったね。ありがとう。

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