今日はアップし忘れた庭の花をご覧頂きながら
ちょっとつぶやかせてください。
まずはこのお花から↓
涼し気な雰囲気のアストランティア。
種を取って増殖中!
20年以上も前のこと、
「あいつ、電話の相手に
『ドタマかちわったろか!このボケっ!!』
って言ってさ・・・」と夫の会社の後輩が
オフィスでそう大声で言ったという話を聞きました。
関西出身ではないけれど、
毎週、吉本新喜劇や藤山寛美を見て育った私は
ドタマが頭のことで
なんだか凄むときに使う言葉だってことは
知っていました。
「その頭、たたき割ってあげようか、
このお馬鹿さん」とすかした標準語では
気持ちの温度が違う。
関西出身のその後輩と
一度はお会いしたと思うのですが、
温厚そうな印象だったような。
仕事でそんな言葉を吐くことは
決して褒められたもんじゃないけれど、
腹に据えかねることだったんだろうと
夫からの話を聞いて思ったものです。
そして私も8年前、この言葉に救われました。
濃いパープルが庭の印象を引き締めます。
増えすぎるので管理が必要なカンパニュラ。
教育関係の仕事に従事している私は
ある企画を上司に提案したことがあって、
そしてすぐ、
「〇〇(私の名前)さん、あなた、こんなことしたいんだ。」
足を組んでのけぞり、
提出した企画書をポンと机に投げた。
そしてハッキリとした理由もなく却下。
宿根草の間からこぼれるキラキラとした光を見ると
何故だか幸せな気分♪
不思議とその時、他人事のように
目の前で居丈高に振舞う男を見ながら、
「いるんだ、
こんなドラマに出てくるような言い方する人が」と
驚きが一番に私の心を支配して、
それから徐々に口惜しさが広がり、
帰りの車の中で思わず小さくこぼれ出た、
「ドタマかちわったろか!このボケ!!」
一度気持ちを吐き出すと、
更に声が大きくなって運転しながら何度も叫び、
どういうわけか、最後は
岩下志麻さんの極道風に言ってみようと思って
「ドュタマ~かちわったろか~このボケ~」
と言ったら、
あまりに芝居がかった感じで
似ても似つかない岩下志麻さんで自分に大笑いしました!
そして、「もう忘れよ。」
嫌な気持ちはさっさと手放す。それに限る。
こんなことがあったら
また似てない岩下志麻さんやってみよ(笑)。
緑に囲まれた濃い黄色。
小さいユリだけと大きな存在感。
その企画はその嫌なヤツが転勤してから
再度提案して周囲の賛同を得、
地味に続けてきたのですが、
この夏、その企画を応援してくれる方が増え、
これまで以上に盛り上がりを見せそうな気配なんです。
あぁ、こんな展開が待っていたんだ。
アイツも助演男優賞的役割だったと
イヤな思いをさせらた人を
懐かしむぐらいの余裕が生まれてました。
アイツ関連記事↓
職場で靴を履き替えるのですが、
長年履いたスニーカーも傷んできたので、
これを新しく買いました♪
夏休み明け、新しい靴で新しい気持ちで
また仕事に励もうと思います。
最後までご覧頂きありがとうございます。
読んだよ~の印に、
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オフィスでそう大声で言ったという話を聞きました。
関西出身ではないけれど、
毎週、吉本新喜劇や藤山寛美を見て育った私は
ドタマが頭のことで
なんだか凄むときに使う言葉だってことは
知っていました。
「その頭、たたき割ってあげようか、
このお馬鹿さん」とすかした標準語では
気持ちの温度が違う。
関西出身のその後輩と
一度はお会いしたと思うのですが、
温厚そうな印象だったような。
仕事でそんな言葉を吐くことは
決して褒められたもんじゃないけれど、
腹に据えかねることだったんだろうと
夫からの話を聞いて思ったものです。
そして私も8年前、この言葉に救われました。
濃いパープルが庭の印象を引き締めます。
増えすぎるので管理が必要なカンパニュラ。
教育関係の仕事に従事している私は
ある企画を上司に提案したことがあって、
そしてすぐ、
「〇〇(私の名前)さん、あなた、こんなことしたいんだ。」
足を組んでのけぞり、
提出した企画書をポンと机に投げた。
そしてハッキリとした理由もなく却下。
宿根草の間からこぼれるキラキラとした光を見ると
何故だか幸せな気分♪
不思議とその時、他人事のように
目の前で居丈高に振舞う男を見ながら、
「いるんだ、
こんなドラマに出てくるような言い方する人が」と
驚きが一番に私の心を支配して、
それから徐々に口惜しさが広がり、
帰りの車の中で思わず小さくこぼれ出た、
「ドタマかちわったろか!このボケ!!」
一度気持ちを吐き出すと、
更に声が大きくなって運転しながら何度も叫び、
どういうわけか、最後は
岩下志麻さんの極道風に言ってみようと思って
「ドュタマ~かちわったろか~このボケ~」
と言ったら、
あまりに芝居がかった感じで
似ても似つかない岩下志麻さんで自分に大笑いしました!
そして、「もう忘れよ。」
嫌な気持ちはさっさと手放す。それに限る。
こんなことがあったら
また似てない岩下志麻さんやってみよ(笑)。
緑に囲まれた濃い黄色。
小さいユリだけと大きな存在感。
その企画はその嫌なヤツが転勤してから
再度提案して周囲の賛同を得、
地味に続けてきたのですが、
この夏、その企画を応援してくれる方が増え、
これまで以上に盛り上がりを見せそうな気配なんです。
あぁ、こんな展開が待っていたんだ。
アイツも助演男優賞的役割だったと
イヤな思いをさせらた人を
懐かしむぐらいの余裕が生まれてました。
アイツ関連記事↓
職場で靴を履き替えるのですが、
長年履いたスニーカーも傷んできたので、
これを新しく買いました♪
夏休み明け、新しい靴で新しい気持ちで
また仕事に励もうと思います。
最後までご覧頂きありがとうございます。
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コメント
コメント一覧 (2)
ポエムさんの提案書が良かったのでしょう。
日頃からの嫉妬でしょうか。
仕事ではないですが
同じ様なことがあり
助演男優賞にはもったいないヤツ(笑)
でも、ポエムさんの様に余裕を持ちたい
と思いながら読みました。
ぽえむ*
がしました
おはようございます!
あっぷるみんとさんにも
同じようなことがあったんですね。
それは辛かったですね。
助演男優賞はあげられないに笑!
でも、そう笑って
仰ることができるあっぷるみんとさんは
きっと大丈夫。
いつも応援してくれる友人が
昨日のブログを読んで
「父が言ってた。昔を語れる人は幸せな人だって。」
私もこうしたことを書けるようになったのは
幸せな人のようです。有難や~
コメントありがとうございました。
よい一日を!
ぽえむ*
がしました