今日はこの写真から↓

写真のテーブルは結婚を機に26年前に購入した。
伊勢丹新宿店で見つけたこのダイニングテーブルは
椅子とベンチのセットになっていて、
シリーズの名前がマイケル。
閉店10分前でも到着できそうに思えば
会社から急いで自宅とは反対方向の電車に乗って
伊勢丹へと向かったもんだ。
ともかく、椅子に腰かけテーブルを撫でてみる。
店員さんが近寄ってくるタイミングを見計らって席を立つ
この行為を何度行ったことだろう。
マイケルがある部屋で
新婚生活がスタートする様子を想像することは
とても幸せな時間だった。
マイケルとともに6度の引っ越しを経験し、
娘が生まれて歩くようになった時は
頭をぶつけないようにと
角にクッションを貼り付けたこともあったけ。
何回目かの引っ越しの時に無くした
脚のボルト。
それでもどうにかこうにか使用することができ
26年間頑張ってくれた。
どうにもウレタン塗装の剥げた部分や

塗料のべとつきが気になるようになり、

家族にこのテーブルをペイントしていいかと提案したら
夫と娘はNoの返事。
それから数年経つ間に、
旭川家具のおひざ元に住んでいると
素敵なテーブルを目にする機会がたくさんあった。
私は家族に旭川家具のテーブルの買い替えを提案した。
それは結婚25周年の昨年のことだった。
娘からは自分も巣立ったことだし、
ママの好きにしてもいいよと
意外にあっさりとした承諾の返事。
と同時に語ってくれたのは
これまでのマイケルへの想いだった。
今の持ち家になるまでの引っ越し先の借家は
数年しか暮らすことのない家だけど
それでも自分の家、自分の帰る場所なんだと思えたのは
マイケルのお陰だと。
このテーブルで宿題したり絵を描いたり、
ママにもたくさん叱られた(笑)。
マイケルがあるとどこにいても同じ居場所になったんだと。
私はその言葉にもう感動しきり。
転校先で明日はどう過ごせばいいんだろうと
辛く感じた子供時代を
このマイケルが支えてくれていたんだと思うと
消せない傷も愛おしく感じた。
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マイケルをこうして見るのは
この写真で最後。
新たなテーブルがやって来る。
そして入れ替わりにマイケルは
新しいテーブルを作ってくれた同じ職人さんの手に渡り
違った形に姿を変えて、マイケルらしさを残し
思い出をそのままに戻ってくる予定でいる。
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50代主婦日記
スローライフな日常
田舎暮らし スローライフ ロハス LOHAS
*日々の暮らし手帖

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椅子とベンチのセットになっていて、
シリーズの名前がマイケル。
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ともかく、椅子に腰かけテーブルを撫でてみる。
店員さんが近寄ってくるタイミングを見計らって席を立つ
この行為を何度行ったことだろう。
マイケルがある部屋で
新婚生活がスタートする様子を想像することは
とても幸せな時間だった。
マイケルとともに6度の引っ越しを経験し、
娘が生まれて歩くようになった時は
頭をぶつけないようにと
角にクッションを貼り付けたこともあったけ。
何回目かの引っ越しの時に無くした
脚のボルト。
それでもどうにかこうにか使用することができ
26年間頑張ってくれた。
どうにもウレタン塗装の剥げた部分や

塗料のべとつきが気になるようになり、

家族にこのテーブルをペイントしていいかと提案したら
夫と娘はNoの返事。
それから数年経つ間に、
旭川家具のおひざ元に住んでいると
素敵なテーブルを目にする機会がたくさんあった。
私は家族に旭川家具のテーブルの買い替えを提案した。
それは結婚25周年の昨年のことだった。
娘からは自分も巣立ったことだし、
ママの好きにしてもいいよと
意外にあっさりとした承諾の返事。
と同時に語ってくれたのは
これまでのマイケルへの想いだった。
今の持ち家になるまでの引っ越し先の借家は
数年しか暮らすことのない家だけど
それでも自分の家、自分の帰る場所なんだと思えたのは
マイケルのお陰だと。
このテーブルで宿題したり絵を描いたり、
ママにもたくさん叱られた(笑)。
マイケルがあるとどこにいても同じ居場所になったんだと。
私はその言葉にもう感動しきり。
転校先で明日はどう過ごせばいいんだろうと
辛く感じた子供時代を
このマイケルが支えてくれていたんだと思うと
消せない傷も愛おしく感じた。
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この写真で最後。
新たなテーブルがやって来る。
そして入れ替わりにマイケルは
新しいテーブルを作ってくれた同じ職人さんの手に渡り
違った形に姿を変えて、マイケルらしさを残し
思い出をそのままに戻ってくる予定でいる。
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