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今日はこの写真から↓
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ルイスポールセンのカタログ。
手前の白いテーブルランプは新製品のYuh。
調光が15-100%可能でタイマー機能も備えているとのこと。
AJランプを現代的に解釈したランプと説明してくださったのは
ルイスポールセンジャパンのマーケティング部マネージャーで
建築士でもいらっしゃる高橋亜須未さん。

AJランプ


ブラックのYuh



うん、うん、なるほど納得!
ランプの支柱のトップにつくスイッチを
ON/OFする所作がとてもスマート♪
取り扱う人までが洗練されるような印象です。




先週、「デンマークの光、照明、建築」と題して
先の高橋さんにより講演頂きました。
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昨年の講演会同様とても楽しく、300枚にも及ぶスライドは
まるでデンマークを旅しているかのような気分にさせて頂きました。
今日は、簡単ではありますがその模様をご紹介します。

昨年の講演会記事↓

ルイスポールセンに酔いしれた夜 : アナベルにかこまれて

今日はこの写真から↓この写真を見て、ピンとくる人はかなりの北欧好き!写真の人はデンマークのポール・へニングセン(1894-1967)PHシリーズで有名な照明デザイナーです。先週、「良質な光とは何か」~ポール・ヘニングセンの探求~と題して特別講師にルイスポールセンジャ





デンマークは日本よりはるかに緯度が高い場所にあることから
夏至に東京で78度の角度で差し込む太陽光は
コペンハーゲンでは57.5度
冬至は東京が32度に対してコペンハーゲンでは11度と低いそうです。
その低い太陽は、
夏はブルーアワーと呼ばれる長い薄明かりの時間を生んだり、
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冬においてはとても貴重な光となるので
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(バウスヴェア教会の中↑)
上から光が降り注がれるような建築物が多いお話を聞きました。

しかしながら、低い光は悪いことばかりではなく
斜めから挿し込む光は建物を立体的に見せ、
テクスチュアを際立たせるというんです。



そして、光が細かな凹凸の面に当たると
微細な光が四方八方に弾け、
柔らかい拡散光が空間に広がるそうです。
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レンガにわざと傷をつけて
柔らかい光を生み出している様子です。




このことはランプにも応用されていて
PHをお持ちの方は是非内部を触ってみてください。
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ざらつきを感じるかと思います。





沢山の建築物を見せて頂いた中でも
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ジャン・ヌーヴェル氏の設計による





デンマーク放送局コンサートホールは印象に残りました。
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建物がブルーアワーになってる!




クールな外観の内部はクラシカルなあたたかみのあるホールが広がっています。
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デンマークへ旅行する際は、
建築物も要チェックですね。



ぐっと身近に一般家庭の様子は
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壁に光をあてて柔らかい光を広げ、
部屋の隅において空間の広がりを感じているんですね。
それにしてもヘリンボーンの床が美しいですね。





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最後にラウリッツェンのこちらのランプが
復刻されるかもしれないという情報も!




ラウリッツェンといえばこちらのランプですよね。↓
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ブラックも素敵ですね。
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ルイスポールセンの製品を手に入れることは
なかなか難しいことですが、
手持ちのランプやキャンドルの置き方、
光源が直接目に入らないようにするとか
低い位置や部屋の隅に置くといったことに気を付けるだけで
ぐっとアットホームな落ち着いた空間を演出できそうです。

長くなりました。
最後までご覧頂きありがとうございます。


ルイスポールセンのランプが欲しいって思われる方、
画像↓をクリック下さると嬉しいです。
(私も欲しい!)
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