LINEからも更新の情報が受け取れます。
読者登録下さると大変嬉しいです。


***********************************
今日はこの写真から↓

スライドに映るのは若き日の家具デザイナー　ボーエ・モーエンセン。
前回のデンマークデザインの講演会に引き続き(関連記事→☆）
先週末は、
コーア・クリントに師事したボーエ・モーエンセンについて
椅子のコレクター・研究家として世界的に有名な
織田憲嗣先生のお話を聞きました。

今日は簡単にその時の模様をご紹介します。








インテリア雑誌の表紙のような写真ですね。
実はこれ↑デンマークの生活協同組合（FDB)のパンフレットです。

モーエンセンはFDBの家具部門の責任者に就任します。
そこで一般庶民のために丈夫で美しいものを安くという理念を掲げ、
それによって機能的で美しく安い良質な家具が
デンマーク全体に普及したそうです。
彼のデザインした家具がデンマークの人々の生活文化レベルを
大きく引き上げることに貢献したということらしいんです。
上のような家具がどの家庭にもあると思うとすごい！！




この日はモーエンセンの記録映画を拝見することが出来ました。
時折、織田先生の解説が入りながらの鑑賞でより理解が深まりました。
さらに色々なエピソードの紹介も！

ピーコックチェアやYチェアなど
素晴らしい椅子をデザインしたことで知られるハンス・ウェグナーとは
親友の間柄で、モーエンセンの長男の名付け親であり
お祝いにチェアとテーブルをデザインしてプレゼントしたそうです。
（ピーターズチェア＆テーブルのことです。）
富裕層を対象にデザインするフィンユールとは
どうもソリが合わなかったそうですよ。



そして、この日はモーエンセンデザインの椅子やソファに座ることもでき

有難い体験が出来て満足した講演会でした。






その後、イッタラバードが展示されているギャラリーに足を運び


100体以上はあったと思われる壮観な眺めに圧倒されました。


参加者のある女性と知り合いになり、
もし、この中から一体をプレゼントしてくれるって言われたら
どれを選ぶ？と冗談を言い合い、
笑いながらも、お互い真剣にバードウォッチングスタート！


これも素敵！










真っ白なのもあるんだ！







これは親戚のおじさん宅に置いてもらって、
一年に一回拝みたい！









これは大人っぽい雰囲気。








我が家だったらこれかな！





子供のように夢中になってとても楽しい時間を過ごしました。


世界のデザイン史に残る名作を拝見して、
なんだか心が豊かになった週末でした。


最後までご覧頂きありがとうございます。
読んだよ～の印に、画像↓をクリック下さるとうれしいです。
更新の励みになっています。
今日も応援よろしくお願いします。
　


* ステキなインテリア＆雑貨 *

北欧デザイン

北欧インテリアに憧れて☆家具・雑貨・食器

北欧家具

インテリア雑貨・家具・アンティーク

北欧大好き

癒しは北欧インテリア＾＾

iittala * ARABIA * marimekko 北欧ラブ♪